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8月25日
相模湾ヨットフェスティバル2002

裕次郎メモリアルから変わったこのレース、夏の最後を飾るイベントとして、7月の相模湾オープンについで多くの参加艇を集めている。今年も60艇あまりが集まって、久しぶりに良い天気のレースになってくれた。シーボニア沖のスタートランは短い、20艇くらいに適当な長さ、われわれのORCクラブクラスはA,Bが一緒のスタートなので、40艇近くになる。本部艇のアンカーロープがスターンから出ているほど汐も強い。
リミットマークよりスタートして・・・という作戦。他艇と絡んで見事に失敗。ラッキーなことにゼネリコ。
2度目のスタートは混乱を避けて上よりから。本部船でぶつかっている2艇の下をすり抜けてほぼ一線で出ることに成功。
ポートロングなので、とりあえず隙間を狙ってタック。沖の船が良くないのを発見して、初めの計画に戻して岸にタックを返す。エブが同行。サッチーがついてくる。
相手はこの2艇と思ったところに、レイラニが登場。はじめからずっと岸を走っていたよう。なかなか追いつけないが、ゲージをつめて、上に出ることができる。
 大きな潮目があって、GPSを頼りに流れを気にしながらのクローズホールド。沖の船が大きく遅れてくれたので、一安心。ジュルビンがあきらめて岸に突っ込み始める。
 これ以上行くと南西沖ブイのレイラインを超えてしまうのでタック。汐があるんで、目標より20°程度上って走る。ぎりぎりレイラニに上を突破され、ジュルは下から。
ORC・Bではレイラニについで2位、エブタイド、ジュルビアンについで回る。
後ろから追いついてきたOD35オーシャンボーイのブランケットを利用して、レイラニ、ジュルビアンを抜いて、スピンアップ。挙げようか迷っているときにサッチーが先にあげた、やっぱり今乗っている船は勢いが違う。
レイラニは3分離す事ができたけどサッチーが追いついてきて、結局5分程度しか離す事ができず、残念でした。それにしても古い船でご立派です。
またまじめに練習しないと。SEKINE

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 写真提供SYFレース委員会中里様