7月15日シーボニアショートハンドレース
 今回から、シングルハンドだけでなくて、女性とのダブルハンド部門も出来たこのレース、シングル部門、ダブル部門、そして、ダブルは5%ペナルティーつきの総合と、賞盛りだくさん。
 当然のごとく、今回はイナピーと二人、ダブルでエントリー、ダブルは6艇、シングルが6艇かな。何しろ暑い、それなのに何故かスタートは13時、南の風は何時でも吹いているのに・・・(そんなこと当日じゃなきゃわかんないけど)ゆっくり集合、ゆっくりフィッティング、でもその時点でもう暑さ負け!クラブハウスで体を冷やして、ゆっくり下架、オーニングをはって、つぎはぎジェノアにまたまた継ぎ当て。ゆっくりスタート海面に、そこそこの14から16ノットの風の中、ゆっくりのメインアップは重労働で、イナピー半分ダウン。迷った挙句のセール選択は、ヘビージェノア、スタート前のタックも節約して、3分前に1回しただけ。それでもまあフレッシュをつかんで、10秒後にはトップで、310度4マイルのブイを目指す。フルクル―なら即スピンアップのところ、とりあえずはノンビリジブで休憩。
 チョット西よりの風も南に触れ、落ちてきたので、我慢しきれなくなり、イナピーにヘルム交代でスピンアップ、ジブも降ろさず、スピンハリを緩めに3枚張りで快走。MAXは8.2ノット。たぶん良い写真とってもらったのだ!前回はスピンあげたときはカメラボートがいなっかんだ!当然ながら、二人でスピンあげる馬鹿は我々のみ。
 前回は半日かかった4マイルのブイはすぐに近づき、早めのスピンダウン、ちょっと水に浸かったけれど何とか大したロスなく回収。
 後続を15分近く離し、本当は帰りのクローズで、もっと離せる筈だったんですが、ヘッダーが入って1本で上れなくなって、チョット詰められてしまいました。上りに入ってイナピーも生き返って、元気のパフコール。気持ちの良いセーリング。スターボーロングというか、1本で上れるかも、だったんで、セオリーどおりといえばセオリーどおりのコースでしたが、チョット反省。
 フィニッシュ後はしばらくのクールダウン、何とか修正でも総合を含めて完全優勝をさせていただきました。ハーバーに帰ったら、なんとなんと、カキ氷のサービス!美味しかったなんて言葉じゃとっても足りない美味しさでした。シーボニアマリーナの心使いに大感謝!成績表はこちら
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