5月20日タダの練習
今日は何しろ別ポジションの練習。イナピーが初バウにチャレンジ高崎山の公務員さんが、指導員となって、ジブセットからはじめ。そうは見えないSHARK Jの若手ナンバーワン、N君はメイントリマー。いつのまにか税金泥棒の仲間入りしたT君が久し振りにジブトリに入って、オーナーはウロウロ。はじめ弱風のち15から18ノットで、絶好の練習。波に乗ってのスピンランを楽しみました。本日の最高速11.0ノット。それにしても練習用セールはかなりボロですね、ちぎれそうだよ!
 ところで、上天気のこの日、小網代灯標付近では、シーボニアのファミリーレースが19艇、小網代のフリートレースが朝早くから、諸磯の京急のレース、葉山方面からやってきたのは葉山のレースか油壷のレース、ちょっと遅れて、11時30分過ぎに集まってきたグループが一つ。どれがどこのレース艇かわからないくらい集まっていました。このところ、STCもなくなっちゃったし、関東のレースが衰退しているといわれているんだけど、レースをやりたい人はいっぱいいるんじゃないのかな〜。のんびりレースだって毎月30艇近い参加艇がいるし、葉山のクラブレースも盛ん、レースが衰退しているんじゃなくて、なんか形が変わる過渡期なのかもしれないと、T大の助手になったクルーが言ってました。本当にそうかもしれない。大きな団体にとらわれない、面倒なだけの規則に縛られない、セールメーカーに乗ってもらわなくったってたまには勝てる、自分達で作った自分達のレース、こんな方向が見えてきたんじゃないかな〜。こんなレースが更に盛んになって、レベルアップしてくれば、その中から、1艇2艇と選手権クラスのレースに参加する船が出てくるのかもしれない。そんな過渡期なんだって考えてみたい物です。
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