4月22日湘南ゴールデンウィークレガッタ
 昨日から寒くなって本当に冬のよーだ!フリースなんてしまっちゃったぞ!Tシャツの上にラガシャツ,ユニクロさんの上にジャンパーをきこんで、いざスタート海面に。今日は1年ぶりのレースになる出戻り高ちゃんを含んで8名,IMSから開放されるとヨットはみんなで楽しめるんだ〜い。この所厳しいシリーズレースからオープンレースまで,雑食系レース派1を目指すSHARK Jとしては,各レースで違うレーティングは超越してるつもりだけど,人数制限体重制限のないのはうれし。#3の風がちょっと落ちてるように感じて,NEW HEAVYをセット。これが結局は勝因かな。
 何のかのと,30艇近いヨットが集まってのスタート。ちょっと上有利と見たけれど,50フィートのCDから21フィートのブルーウォーターまで一緒だから混乱も予想,フリースペースでのスタートを心がける。人数がいると,ラクチン,後ろからハッちゃんが的確に他艇の動きを報告してくれる中、上より1/3でフレッシュウィンドをつかむ。すぐ前に居たパピオンがリコールだった所を見ると,まあまあのスタート。いつも遠慮がちなんですよ〜うちのヘルムスマン。行け行けってクルーに怒られてばっかりなんですう。今日はまあまあだったって言ってもらいました。上マークを大型数艇の直後に回ると,スピンアップはきついリーチング,ジェネカーのメルジェス30、デイドリームもブローチングから立ち治って下に落ちていく,ジブを外取りして,逗子沖マークを探す。Calfornia Dreamerが先に行ってくれるので,マークは見つけやすい。スピンを挙げた数艇のゲインを注目しながら船を滑らすのに集中、マーク手前で後ろに回った風に数分のスピンラン,回収もちょっと手間取り程度で何とかこなし,一気のジャイブ回航。またまた、リーチングコース,本当は得意じゃないんです、リーチングコース。#3で走っている船も多い中ヘビーがアンダーパワーに感じてミディアムにチェンジを試みるが、ちょっとバウマンのポカで断念,数秒で負けていたら,責任とって海に飛び込むって,言ってなかった。まあまあこのまま遅れてるわけじゃないからと,マム36には抜かれてしまったけれど,丁寧に下マークを回って,フィニッシュまでのスターボードを大切に走る。
ちょっと心配だったホーンも鳴って,もしかしたらもしかするかもと,スクラッチシートを引っ張り出して,暗算。美味しいおにぎりをほおばりながらの帰港。まあまあの走りだった時の帰港までって,いっちばんの幸せな時なんですよね〜。気がつけばいつのまにかの太陽であったかくなってきて。
 天気がよくなりゃ忙しくなるオーナーは,ハーバーより直帰,期待を込めた表彰式からの,お電話は,良かったですよ〜。気分よく夜まで仕事しました。結果はRACE RESULT
前の方から,杉本,稲田,中村,高垣,横山,土橋,関根,初田,の8名でした。ここにトロフィーの写真が入るはずです。まだ見てないんです私。
トップページに戻る。  LOGBOOK目次に戻る。