SHARK-X Sailing Team
2014/08/15 ジャパンカップ観戦 20−30ノットの風、さすがジャパンカップという見応えのあるレースでした。 最終日の第2レースを見て、ストームジブで帰って来たのですがレースは第3レースも実施しているのですから 40フィートが中心とはいえお疲れ様でした。 写真はこちら 2014/08/03 トランス相模 この頃は余裕で走っていますが、よく見ると結構吹いてますね! いよいよ本番トランス相模です。昨日よりは穏やかな南西の風です。スタートは本部船よりを選び、ぎりぎりでぶつかる音を避けてまあまあの飛び出しです。 上でスタートしたのですが、しばらくミディアムで走って落ち着いたところでスピンアップ、ここからは艇団の下側を目指す予定の行動!今日は爪木崎を岸よりでかわすぞ! 風向からジェネカーが有利な風ですが、まあ仕方ありません。スピントリムに集中、ほぼ予定通りの所を予定どおりの順位で、大島を見ながら進みます。と・・・このあたりまでは これは早く着くぞなんて、平和だったのですが・・・10ノットの風が15ノットになり、いやー速いねなんて言っていると、いつの間にか20ノット、大島を超える頃は25ノット。 ヘルムは昨年トランスパックに行ったDさんと交代・交代・最後はおまかせしちゃいました。スピードは8-9ノットになると遅く感じる、12-13ノットが常識という感じ マックス14.8だったかな?周りもブローチングが始まって、これがなかなか起きないのです。後ろのプルメリアもスピントラブル。だいぶ置いてきたのですが。 ここで落水事故のお話 30ノットを超えたところでトラブル前にスピンダウン。ここでVHFから落水が入ってきてしまって、しばらくは聞き入り風が少し落ちても安全スピンを上げる気にならず 南西沖ブイを通過した頃、プルメリアとライアに負けそうと言うことになって小さいスピンをアップ。なんとか赤白ブイをプルメリアに遅れる事1分30秒で回航 これなら勝っているとと言うYデザイナーの声を信じてひたすらセールトリム。BASICとHAYATEは後ろのはずだけど・・・と思っていたらHAYATEはすぐ後ろで 残念3位でした。でも、落水者が救助されてそれが一番、気がつかないで通り過ぎた訳ですから、最悪の事態だったら後悔が大きいでしょう。安全第一にまた楽しみましょう! 8/2 土曜 石廊崎レース 夜はゆっくりと下田のキンメ煮付けなどを食べて、いよいよ石廊崎レースです。 昨日からの風が残っていて、10-15ノット吹いています。あたらしいミディアムを使おうかと思ったのですが、10ノットを超えたらヘビーという数値を信じてスタート。 ライバルBASICがリコール、こちらは思ったところから出られてまずは安心。横根は大きなうねりで真っ白の波が砕けている所を回航。まあ風下ですから。 その後はひたすら潮を避けて石廊崎海岸ぎりぎり突っ込み競争です。石廊崎のブイはRAIAとTRACERに負けていましたが、2艇がジャイブセットで沖に。 こちらはまたまた岩礁を避けながら岸よりのスピンラン。先にフィニッシュすることができした!でも、白く砕ける波の横を通るのはちょっと勇気がいりますね。 漁協前でターフの下でビールを飲んでいると吉報!前を走っていたEBBTIDEに勝ってORCクラス優勝!石廊崎レースは初優勝です!とりあえず海産物3万円ゲット! 楽しい前夜祭・表彰式を迎える事ができました。飲み過ぎないよう注意したのですがちょっと多めだったかな! 8/1 金曜 朝東京の方から来るメンバー2名の到着を待って、9:15ごろ伊東を出港。順調に伊豆半島東海岸観光コースを走っていたのですが 門脇の手前あたりから海が黒くなり始めて、ワンポンリーフ。結局MAX25ノットオーバーの真上りとなってデッキ上は塩・塩に!爪木崎が 近づくころから少し風も落ちてようやく昼食、ちょっと潮を調べていつもの下田漁協前に到着!陸メンバーが待っていてくれました。 7/31 木曜 Yさんと二人で昼前にシーボニアを出港、油壺の網を越えてメインシートをセット、オーパイをセット そのまま初島までシートを動かす事も無く到着!快適な機帆走です。伊東サンマリーナは高い岸壁に囲まれて安心ですが超暑い! 夜は温泉旅館でゆっくり花火を見てリラックス! 2014/07/27 先週は相模湾オープン、私は本部船から見ていたけれどORCで優勝してくれました。 横山さんのスタッフブログ こちらは準備から大変でしたがYANMARさんがスポンサーになってくれたお陰で賑やかに行う事ができました。 参加してくれた69艇の皆さんありがとうございます。ホームページに写真も載せています。 ということで来週はトランス相模に行きます。つきましてはミディアムが6年ぶりに新しくなりました。 今週はテストの予定でしたが、15-20ノットオーバーの風で、テストは小網代湾内だけになりました。 早々に新しいセールは仕舞って、久しぶりの強風を楽しんできました。スピンランではMAX13.1ノット この風で下田から帰ってきたら楽かもしれないですが、レースとしては例年の微風がないとおもしろみが ないかもしれません。いずれにしてもできれば回航はこの風で無いことを祈ります。 木曜に出港-伊東サンライズマリーナ泊-金曜下田着というのんびり回航予定です。 2014/07/05-06 土曜日はKCC(慶応クルージングクラブ)カップ KCCーOBの応援もあってシャークXも参加、センチュリーファーストに続く2番でした。 そして、15時に飲み始めて・・・一応22時には寝床につきましたが。 翌6日湘南レース、別に二日酔でもありませんでしたが、風弱く、潮ツヨシ。 黄色のヨットに追いついたり離されたり、最後は振り切られてしまいました。 まあ、仕方ないですね・・・負けないようにスピードアップ作戦計画中。 相模湾オープンでのリベンジはどうかな。 今年も自分は本部船勤務ですけれど、シャークXは参加します。 申し込み締め切りは12日です、最後の3日間は申し込みが急増するのですが ちょっと台風の影響がありそうですね。 ついでに8日火曜日はアクタスに乗ってきました。こっち もう大きなうねりが入り始めていました。 2014/06/29 27日金曜/小雨曇/どんよりした天気ですが、シャークは短時間セーリング、 進水以来6年間頑張ってくれているミディアムジェノアをチェック!そろそろかな? こんな天気でも土曜のダブルハンドに向けて回航する艇が何隻もいました。 土曜日は雨もあって、自宅待機ダブルハンドの結果をネットでみておりました。 29日日曜は期待をしないで東京からシーボニアに向かったのですが、到着10分前より急に夏空! 小さい方もマストが無いし、大きい方はちょっと面倒だし、結局色々と整備などして、ハーバーライフを楽しんで来ました。 7月20日のヤンマープレミアムカップ相模湾オープン、だんだんとエントリーが増えてきています。 当然のように色々と打ち合わせ、19日の前夜祭は、元ワイルドワンズのバンドも入るし、元ニッチャレの谷路さんのトークショーも 決まったようです。昨年まではシーボニア会員さんのBBQだったのですが今年は参加艇の皆さんも楽しめる企画が出てきています。 さて来週は湘南レース、怒涛のレース月間の始まり!8月10日までに5レースです。 帰りに第3を出たら大雨のため冠水に注意なんて書かれていてビックリ!我が家に帰ったらすだれが飛んでいた。 ダブルハンドおめでとうPASTIME、TALLBOY、そして勝ち過ぎのBASIC 2014/06/22
2014/06/01 2014/05/25 木曜はベイサイドでイオロス工事をフォローして、土曜日24日完成した艇でセーリング。 気持ち良いセーリングでしたが、風が強いのでスピンのテストはお預けです。スタッフブログ 日曜は久ぶりに個人的セーリング、ジェネカーのリードブロックをラチャットに変えてアクタス出動MOVIEもあります。 こんな風だったのでジェネカーは一瞬あげただけでした。 本年15日目のアクタス、シャークXは13日、その他10日で38日目のヨットでした。昨年の今頃はブラインドワールド だったので、まあまあ同じようなペースかな? またまた今週シャークXはお休み、来週は湘南レースがまたやってきました。 2014/0519 なんで1ヶ月あまり更新してないのだ!忙しかったのだ! ミドルボートは運営も参加も、なぜか艇長会議で帆走指示書の説明までしてしまった。 レースは第1レースクラス1位、それでおしまい、後は後ろの艇数が気になるくらい。 http://blogs.yahoo.co.jp/actus17/archive/2014/5/6 ミドルの後はまずは家族とと言っても奥さんとワン。那須に行って、翌週11日は湘南レース 湘南レースが終わったら、MOSCシーボニアフリートの総会があって、三浦OSCの総会、 14日はちょっとサボってアクタスセーリング 16日には、イオロス26の11号艇進水作業と言う事で、横浜ベイサイドに3日間 白だとシャークXと似てますね、同じデザイナーだからね! と言う事で別に病気してる訳でもないしヨットに行ってないわけでもなくてバタバタしているだけなのです。 2014/04/06 湘南レース 朝の東京は雨、予報も良くないので、ちょっとうんざりしながらシーボニアへ。着く頃には雨も上がってやる気は出てきたけれど。 スタート前には風も10ノット弱、晴れ間もみえて重装備のカッパが重たくなってきました。 スタートは右海面狙いなので中央-少し上で、まあまあ皆さんと一緒に出ます。スターボードロングになっているので右にあまり出るのは危険と 思ったのですが、結果的にはもっと出るべきだったようです。それでも黄色いヨットと一緒に上マーク回航。黄色いのがフットが異常に長くてラフの方が短い 新型スピン????を揚げている隙にジャイブして先行。上マークでは早目のタックポイントを見つけることができて最短距離を走る結果となり、 同じクラスのアップル、トレーサー、チックタックには先行できて、ミドル前に良い気分になっていたのですが。2上回航して下マークに向かう途中で風落ち 大型に先行を許してしまったのが残念!上下反対になる南風を捉えてジブにチェンジ、FIRST40光風に続きフィニッシュ! 後続がかなり離れていたけれど、フィニッシュしても本部船は動かず。風待ちの様子。スマホを見ているメンバーからは、江ノ島が土砂降りとの情報 途中で脱いだカッパを着直して、「江ノ島は土砂降りだってよ!」と言ったらしばらくして第2レース中止のお知らせ! あとは雨から逃げる、上架順を取る。ひたすらエンジン全速7.1ノットでハーバーバック!3艇目の上架だったけれど、ほとんど降られずセーフ! 結局降ってきたのは横横を走っている時だった! 翌日にならないと出てこない成績ですが、一応四位になってほっと一息!実はTCCが古いので(証書は出してあるのに計算ミス)ヤバイと思ったけれど 新数値で出しても四位になっているので良かった良かった!ミドル前に気分だけでも良くないとネ! 2014/03/16 http://youtu.be/qoqrZMyRF6c まだまだこれから吹いてきたけれど、我々でも風は30ノットオーバー 吹くのは分かっていたので出港すぐスピン。修理を確認。 南西方向に走り、徐々に吹き上がりあっちこっちの風向が安定、大きなうねりが入って、ドーン! メインと#3で12-13ノットで北上すると風を追い越したのか一時おとなしくなり、また吹き上がる。 風の塊は10ノット位で走っているようだから、大島が吹き出したら3時間で来るわけだ。 船を壊さないうちに帰港。KFRのレース艇の皆さんは苦労されていたようですが、無事でなによりです。 マストが1本折れてシーボニアから曳航にむかったとか? 2014/03/02 湘南レース 残念ながらヨットレースのルールには雨天中止と書いていないようで、予定通りスタート!した皆さんでした。 我々スタート海面に着いて、メインをあげる時まで時間を気にしていたのですが上げた途端時間を忘れセーリングに熱中! 気がつけば5分前のホーンどころか、すべてのレース艇はスタートして行ってしまっている状態。穏やかに手を降って本部船の横をスタート! ブローでは20ノット近く吹いているのでゆっくりとスピンの準備。ゆっくりと上げる頃にはすでにブローチングしている艇を見かける状態! 上げてしまえば安定して、10ノットからMAXは12ノットを越えるスピードだったようですが頑張って落として走る!NO3のジブはあげたまま。 大型艇ははるか先ですがほかには思いがけず追いついてそろそろジャイブをしようとゆっくり、確実にやる予定が・・・ブローチング。バタバタとしていたら急に船は起き上がり どうしたかと思えば、クルーのパッチあたりで本体と分離!つまり破けたわけでありまして、ちょっと回収に時間がかかり過ぎの感じもしましたが再度ジブにて帆走。 他のスピンを上げるかという話もあったけれどちょっとメーターをみれば23-24ノット、周りにはほとんどスピンがいないのでジブ。C号など観音開きで悠々と走ってきたのがよかった のかかなり早く、南西沖ブイでは先行されてしまう。でも黄色いのとか紺色とかいつも近くにいるL.Lにも追いついたからフリーは良く走っていたのでしょう。 さてさてクローズホールド、#3とペッタンコにしたメインでも走ることは走るけれどブローが入ると低速ダウン!コンスタントに20ノットを超えているのでリーフする事に。 珍しい作業ゆえちょっと手間取ったのが問題ですが、明らかにスピードアップ。紺色のA号にも負けない。残念ながら黄色は先に行ってしまったけれど、しっかりL.Lを抑えて フィニッシュラインへ。本部船を右に見て入るはずが、紺色の艇が逆から入って来たのでバタバタ。緑の大きいのまで来てしまって、本部船の皆様に行きも帰りもお恥ずかしい ところをお見せしてしまいましたが、寒い中待っていてくれたのですからちょっとは見世物があった方が良いかな? ハーバーに帰ると暖かい豚汁が待っていて、シーボニアは良いハーバーですね!(ごますり??)珍しく当日夜発表の成績表は・・6位。まあ良しとしよう! ついに今年初レースができました。寒かったけれど充実感のあった1日でした。 でももう寒いところではやりたくないですね。 2014/02/23 土曜日は浦賀でORC計測をしてからアップルパイでセーリングしたけれど、風なしでも暖かで良かった。 日曜は晴れると思ったのに曇空で寒い!ひさしぶりに杉さんが(半年以上ぶり)がきてダブルハンドで出港。 二人だと、準備と片付けが大変です。メインをあげたら「ドシャーッ」と水が落ちてきました。雪解け水??それとも雨? http://youtu.be/rSIQLAS0Pxw http://youtu.be/nuA0c1x6nc4 6-12knと絶好の風でしたが寒さむしいお天気です。こんな天気でもセーリングしている艇が結構いたのは雪で2週間閉ざされていたからでしょうか。 ジブは#3、帰りはポールもつけずシートも片方しかつけないという横着ジェネカーランです。船上でカップラーメンを食べたかったけれど ヤカン積んでません。今度は用意して温まりたいで〜す。 今年は7月の相模湾オープンにヤンマーさんが協賛してくれることになって、ポスター作ったり早くも始動しています。 お楽しみに! 来週は湘南レースだけどまた天気が怪しい!そろそろレースもしたいな! 2014/02/02 湘南レースのはずでしたが 強風と波浪の注意報が出ている神奈川県でしたが、雨は降っても風は吹かず
たまに風紋が広がっても10分すると消滅、次の風紋はまた違った方向から!
雨の中で待つのも嫌ですね。
JSAFのご指導通り当艇はアイドリングストップ、というか燃料節約!
1時間あまりの風待ちで中止決定!
確かにあまり待ちたくない天気でした。
葉山ではなんとか2レースできたという報告が入っていましたが秋谷沖は風に見放されました。
先月も中止だったし、1月の練習日は強風中止だったので、風のあるところを見つけて練習。
スピンでシーボニアに向かっていたのですが、あげたり降ろしたりしているうちに、シーボニアに向かうのはクローズホールドになってしまったという風向の変化。
帰ったらハーバーのフラッグはだらりと下がり、海面は鏡のようでした。
エントリーフィーは払った、風も全くないわけではなかった、レースをやるかどうか?またまた新たな課題ですね。 スタート後に中止をかける可能性を持ってスタートをさせるという手はあったかもしれませんが いずれにしても公平なレースとはなりにくい気象条件だった訳で、レースをしたいという参加者と公平できちんとした運営をするという気持ちのぶつかり合いでしょう。 多くのクルーの気持ちを計算にいれないならばもう少し風待ちをするという方法もあったでしょうが、雨の中待って、それで中止もないしね! 総合的にみたら、仕方ない天気だったということでしょう。近頃冬でも安定した北風が吹かなくてこんな日が結構あるのは天候がなんかおかしいと思います。 自分はわからないのですが温暖化のせいでしょうか 2014/01/19 練習日ですけれど 朝シーボニアについた時は、ちょっと強めの風で良い練習ができとうな天気でした。富士山も綺麗です。 9:30集合で艤装をしているとだんだん吹き上がって来ました。どんどん海は白くなってきます。 第3日曜なので小網代のKFRもあります、数艇船が出てきたのですが、いつの間にかいなくなった。 全艇リーフでもやるKFRも中止のようです。 ジャックラインの取り付け点検、ハーネスとテーザーの確認、ストームジブセットの調整、トライスルどうやって付けるの確認。 上架したままで荒天練習をして、暖かいカップヌードルを食べて解散!急遽来週も練習しようという声が上がりました。 葉山に向かっていたKARASUが帰ってきました、35ノットを超えていたようです。葉山も中止だって! このところようやく日本でもORCの復活の兆しが見えてきました。ひとつは現在無料で取得できるからクラブレースに使おうという動きです。 もう一つはトップレーサーがやはりきちんとしたORC-Iでやりたいという声、それとORC ASIAN championshipというのが韓国を中心に 盛り上がって来ています。韓国なら日本からも回航がそれほど大変ではないので実現しそうです。シドニーホバートなどでもダブルエントリーで ORCが採用されています。ひとつのレースで成績が2つというのはちょっと納得がいかないけれど、世界はそんな流れなのかもしれません。 いずれにしても参加者の選択肢が増えるというのは良い事でしょう。あまりお仕事が増えるのも嬉しくないのですけど・・・ 2014/01/05 新春親善レースは強風のため中止となりました。 重たい風の中、短時間の初セーリング。 2013年は大変お世話になりました。 お陰さまで12月29日のセーリングで事故もなく1年を締めくくる事ができました。 2014年も安全に楽しくセーリングしたいと思っております 2013年セーリング日数SHARK X 36日 分家Applepie 44日 湘南レース年間優勝 ミドルボートBクラス2位 トランス相模ORCクラス2位 2014年もよろしくお願い申し上げます。 |
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